タツノオトシゴ紹介(日本海産天然個体、飼育期間約3年。国産ブリード個体、飼育期間約5年)

アクアリウム タツノオトシゴ 飼育

とても好奇心旺盛なメスのタツノオトシゴ(愛称:ムシャ)です。

日本海からやってきました。当初、餌付けが難しかったのですが、今では冷凍エサも食べるようになりました。動きもワイルドで水流も全く苦にしないタツノオトシゴです。オスに非常によくモテて(?)いるのですが、いつも振り切っている様子です。もう3年ほどの飼育になりますが、全長は8センチほどで現在の水槽のエース的存在です。

3枚目の写真にいる黄色(今は白っぽい)のタツノオトシゴは、ゼブラスナウトシーホース(愛称:キタツ)です。

5年ほど水槽で生きており、高齢なのですがまだまだ元気です。飼育して一年ほどで、瀕死状態になったこともありましたが、冷凍エサの工夫で元気に復活してくれました。結果としては、栄養の偏りだったようで、タツノオトシゴも食事のバランスは非常に大切であることを痛感しました。